資産形成

【株式投資初心者】優良企業を見つける財務分析(ファンダメンタルズ分析)

 

こんにちは!

メルブログのYOSHIです!
2019年9月にオーストラリアのメルボルンに移住し、
現地企業の購買部で会社員をしています!

 

海外銘柄の業績チェックはYahoo! Finance (米国株・株式投資)

 

前回、このような記事を書きました。

株式投資をするにあたり、どうやって企業の財務情報を
探せばいいのかにフォーカスを当てた記事です。

 

こあら
でも、そもそもこれらの数字で何がわかるの?

 

という方もいるかもしれないので、
今回は、株式投資の基本である財務分析を簡潔ご紹介します!

 

まず、もし自分が投資をするなら、どういった会社に投資したいですか?

 

間違いなく、赤字と借金まみれで成長性もない会社より、
収益性、経営の健全性、成長性のあるキラキラした会社が良いですよね。

 

 

そういったキラキラした会社を見つけるために、
必要不可欠なものが、財務分析です

株式投資においては、こういった財務分析は
ファンダメンタルズ分析と呼ばれるので、覚えておいてください。

 

 

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今回はファンダメンタルズ分析の基本である、

・損益計算書(Income Statement)
・貸借対照表  (Balance Sheet)
・キャッシュフロー計算書 (Cash-Flow Statement)

 

をご紹介します。

 

上場している会社であれば、この3つは必ず開示されているので、
簡単に探し出すことができます。

 

 

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簡単なクイズ形式で読みやすい書籍です 🙂

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それではいきましょう!

 

 

 

損益計算書(Income Statement)

 

損益計算書は会社の収益性、つまり、
会社がその事業をして儲かっているかがわかる書類です。

 

基本的には、

売上に対して費用がいくら必要で、最終的に利益はいくら残ったのか

を知るための書類です。

 

投資するならやっぱり

・売り上げが継続的に伸びている
・事業でしっかり利益を稼いでいる(営業利益)
・税金を払った後も会社に利益を残せている(純利益)

 

のように、

売り上げや利益が確保され、成長している会社が良いですよね。

 

利益を出せているということは、
そのお金を使ってさらに事業拡大することもできるし、
株主に利益を分配することもできます。

 

収益性の良い会社は、今後も伸び続ける可能性が高いので、
損益計算書の売上、利益の部分は要チェックです!

 

 

 

 

貸借対照表(Balance Sheet)

 

貸借対照表は、会社の健全性がわかる書類です。

 

会社が持っているすべてのお金を、

・どのように使っているか
・どのように調達してきたか

が書かれています。

 

貸借対照表は、以下の通り、
資産、負債、純資産の3つのパートで構成されています。

 

貸借対照表(Balance Sheet)

https://www.funda.jp/financial-statements/assets

(上記で紹介させていただいた書籍の著者、
大手町のランダムウォーカー様の画像を拝借しました。
本当にわかりやすく、読みやすくて感動します!)

 

簡単にそれぞれを説明すると、

 

資産:現金、不動産、工場など、企業の財産

負債:返済が必要な借金や支払い義務のあるもの

純資産:株主から得たお金や、今までの利益が積み上がったもの

 

といった感じです。

 

資産が、会社のお金をどのように使っているか、
負債+純資産がどのように調達してきたかを表しています。

 

健全性という観点からは、負債が少なく事業を
回せていることが理想的です。

 

特に自己資本比率は、注目を浴びることが多いです。

 

自己資本比率とは、
全体の資産に対する、返済不要の自己資本の割合のことで、
この割合が高いと、経済的自立性が高く健全性が高いとされます。

よく、40%以上あると健全性が高いと言われるので、
それを目安に判断すればよいかと思います。

 

ちなみにオーストラリアの企業は、特に自己資本比率が高い
印象があるので、50%を目安としても良いかもしれません!

 

 

 

キャッシュフロー計算書(Cash-Flow Statement)

 

キャッシュフロー計算書とは、
1年間で、どれだけ現金が動いたかを示す表です。

 

なぜこの表が必要かと言うと、企業が利益を出していても、
現金を持っていないと倒産してしまうからです。
黒字倒産という言葉を聞かれたこともあると思います。(黒字倒産とは

 

企業間ではツケの文化が当たり前なので、売上があっても、
実際にお金が入ってくるのは数ヶ月後になることはよくあります。

 

現金がないと、従業員の給料や利子の支払いができず、
事業が回らなくなるので、しっかりと現金を稼ぎ、持っていることが大事です。

 

キャッシュフロー計算書は、

営業キャッシュフロー
投資キャッシュフロー
財務キャッシュフロー

に分かれます。営業、投資、財務ですね。

簡単に1つずつ説明をしていくと、

 

営業キャッシュフローは、本業で稼いだ現金の動きで、常にプラスであるべきです。
マイナスということは、事業をしながらお金がドンドン出ていっている
ということなので、好ましくありません。

 

投資キャッシュフローは、設備や機械、株式の購入・売却で動いた現金です。
未来の事業拡大につながる部分なので、マイナスであることが健全ですね。
稼いだお金を更に新しい事業や既存の事業拡大のために使おうとしている意思が汲み取れます。

 

財務キャッシュフローは、銀行の借り入れや、借金の返済、増資、配当金の支払いなどによる
お金の増減のことで、プラスでもマイナスでも理由がわかれば良いです。
借金返済のためにマイナスであれば健全性が高まって良いですし、
今後の事業のために銀行や株主からお金をもらってプラスであれば問題ないです。

 

 

この3つの現金の動きを表したものがキャシュフロー計算書です。
企業の経営状況やフェーズによって、この3つの動きは変わりますが、

営業+、投資ー、財務+だと、
積極的に現金を得ながら投資をしているので
良いと捉えられたり、

 

営業-、投資+、財務+だと
経営赤字をカバーするために
資産の売却や借金をしているのではないか?
と捉えることができます。

 

 

まとめ(ファンダメンタルズ分析)

 

いかがでしたでしょうか!

 

株式投資をする上で、
会社の収益性、成長性、健全性を知るために
財務三表を分析することは必須です。

 

企業の財務状況を知らずに株式を買ってしまうと、
全然株価が伸びなかったり、もともと財務状況が悪く、
更に悪化して大損をこく、なんてこともありえます 😥

 

しっかりとファンダメンタルズ分析をして、
優良で成長性のある会社に投資をしましょう!

 

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株式投資をする際にぜったい必要な知識が詰まっているので、
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少しでも株式投資が身近に感じられたら幸いです!

 

それではまた!

 

YOSHI

 

 

 

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