海外で爆速就職

新卒で海外就職?日本で新卒就職との比較

 

こんにちは!

 

メルブログのYOSHIです!
2019年9月にオーストラリアのメルボルンに移住し、
現地企業の購買部で会社員をしています!

 

今日は新卒で海外就職と日本で新卒就職の比較です。


私は、新卒で日本の企業で3年半の勤務の後、オーストラリアに移住。
移住後25日で爆速就職をし、海外サラリーマンをしています。


新卒で海外就職を考えている方、海外転職を考えている方にオススメの記事です!



まずはこのように比較をしてみました。



それでは、


新卒で海外就職と日本で新卒就職の比較


を詳しく書いていきたいと思います。





新卒で海外就職

person in water
Photo by Jess Vide on Pexels.com


新卒で海外就職。夢がありますよね。

 

大学を卒業して海外に渡り、いろいろな国の人と
英語や現地語を使いながら働く。

 

言うことなし!って感じですね。


新卒で海外就職をする際のポイントはこのような感じです。

・キャリアに大きなプラス(英語で業務・海外経験)

・実力主義で業務に対して人材雇用 
 (レベル1からのスタートは厳しい)


・ビザの制約がある(永久ではない)

 



・キャリアに大きなプラスになる

これが新卒での海外就職の最大の強みですね。

 

日本語以外の言葉を使って業務をした経験があれば、
「英語+専門性」のキャリアを構築することができますし、

異なる文化や国で仕事をしたという体験は大きな自信にもなり、
その後の人生でもチャレンジを恐れない生き方ができます。




たとえ帰国し、日本で働く事になった場合でも、
海外での業務経験が大きく評価されることは間違いなく、


海外支社との業務を任されたり、
駐在員になれる可能性も非常に高まります。


日本で育ち、日本で働く会社員が多い中、
非常に強い差別化された強みになるので、
新卒での海外就職は大きな魅力があります。

 

 


・実力主義で業務に対して雇用 

海外就職は非常に魅力のある選択肢の1つですが、
やはり簡単ではありません。


その理由の1つに、

 

必要な業務をこなせる(証明できる)人材が雇用されるからです。

 

それを証明するためには、やはり業務経験が必須になります。


いくらやる気があっても、勉強をする意欲があっても、
すでに何年も業務経験のあるライバルが現れると、
勝てる見込みはありません。。。

 

そこに英語や現地語ができるライバルであれば、
さらに望みは薄くなります。




と、少しネガティブなことも書きましたが、
可能性はゼロではありません。

 

日本語が強みになるポジションや、
エントリーレベル(データ入力や単純作業)であれば、
チャンスはあるでしょうし、

 

Youtubeやブログなど、すでに何か特技がある方は、
業務経験の代わりにそういったスキルを売りにできます。


日本での就職と比べ難易度は高いですが、
可能性はゼロではないので、目標を設定して、
コツコツ行動をしていくのが良いと思います。


 

・ビザの制約がある(長く大変な道のり・・・)


海外で働く・住むとなると間違いなく
ブチ当たる壁はビザ問題です。



ビザを申請するにも、国や地方、企業やパートナーに
スポンサーしてもらう必要があり、

そこには気が遠くなるほどの書類の量や、時間、費用がかかります。


一筋縄にはいきませんが、やはり大きなメリットには苦労がつきもの。


この大変なステップを乗り越えた後にしか見えない景色があるので、
泥臭くこなしていくしか方法はありません。頑張りましょう!





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日本で新卒就職

adult athlete body bodybuilding
Photo by Pixabay on Pexels.com

 

 

日本で生まれ、日本で育ち、日本で就職。
まさに王道ですね。

 

「日本は働き方を改革せよ!」
「先進国でトップレベルに生産性が低い!」

 

と叫ばれ続けていますが、
日本で働くことは純粋に悪だとは思いません。

 


海外でサラリーマンをして1年が経ちますが、
今でも日本での職務経験は非常に学びが多かったと感じます。


日本での新卒就職のポイントはこちらです。

・ゼロからキャリアを構築できる

・自分の能力よりもレベルの高い仕事ができるチャンスが多い


・ぬるま湯になる可能性も・・・




ゼロからキャリアを構築できる


これが日本で働く最大の強みです。

「新卒一括採用」のシステムのおかげで、
全く業務経験がなくても職をゲットすることができます。


本当にゼロから先輩や上司から教えてもらえて、
数年で独り立ちができるまで育ててもらえます。
しかも給料までもらえる!

 

人生をサラリーマンで全うするにせよ、
起業するにせよ、フリーランスをするにせよ、

このシステムを活用しておく手はないというくらい、
新卒者には非常にお得で有効的な選択肢だと思います。


 

 

・自分の能力よりもレベルの高い仕事ができるチャンスが多い


上のポイントと少し重なる部分もありますが、

若手を育てるという文化が強いため、

先輩や上司のサポートを受けながら、
能力よりも、少しレベルの高い業務を任せてもらえることが多いです。


少し背伸びをした業務を行うことで、学びや経験値は増えますし、
キャリアにも良い影響を与えることができます。

 

実際にその業務を行っている時は辛いかも知れませんが、
振り返ってみれば、大きくレベルアップしていたことに気がつきます。



 

ぬるま湯になる可能性も・・・


「日本で育ち日本で働く」という王道は、
「レールの敷かれた人生を歩む」ということです。

 

それが悪いことでは全くありません。



しかし、そのレールの上を思考停止しながら進む人たちがいることも事実です。


その結果、非効率的な長い会議、新人に雑務をやらせる先輩、
残業代狙いの付き合い残業、若手はこうあるべきという圧力など、

キャリア的に成長が鈍化する環境が多いのも確かです。


非効率的に働いたり、モチベーションが上がらなかったり、
ぬるま湯に浸かってしまってしまうと、

その先のキャリアアップが望めなくなってしまうので注意です。



 

 

まとめ(私の個人的な感想)

man in blue suit
Photo by The Lazy Artist Gallery on Pexels.com

 



さて、海外での新卒就職と日本での新卒就職の特徴を書いてきましたが、

 

じゃあどっちを選べばいいの??

 

と質問がありそうですので、もし私が新卒を1−2年後に控える身で、
海外就職を目指すのであれば、

 

 

①海外就職の情報収集(国、ビザ、転職エージェントなど)

②日本で新卒就職しスキルを貯める(最低2年で専門性をつける、①でダメなら)

③ビジネス英語や英会話の練習を継続する

④日本から海外の仕事を応募する



といった流れにすると思います。



①ですぐに海外就職ができればそのまま海外就職で良いと思いますし、

やはり難しいようであれば、日本で一度就職し、
専門性と英語力を高めながらチャンスを狙うようにします。

日本で働いている間も、情報収集を続けていくことが重要なので、
②、③、④は同時並行に行うようにします。

 


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海外就職も日本での就職も、お互いに良い点があります。


海外就職を今すぐしたい方も、
一度日本の職場を経験して自分がどう感じるのかを
探ってみるのもアリですし、

そこで、「自分には合わない」と思うのであれば、
その気持ちをエネルギーに変えて海外就職のためにエネルギーを費やす、
という流れも良いかと思います。


大事なことは、目標やゴールを見据えながら積極的に行動していくことです。


この記事が少しでも役に立てば幸いです!


それではまた!


YOSHI

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